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プロと話して・・・☆
本日、男鹿にて「観光企画書作成講座」というセミナーがあって行ってきました。
元々対象は男鹿を活性化しようとする人たち対象の企画だったみたいですが、電話したところ参加させてくれました!!

JTBの社員さんが講義して下さり、本当に勉強になりました!!!

観光ツアーを企画する時にプロが自信を持って勧められるツアーとはこう言えることだそうです。

「あなたが〇〇に来れば、□□な課題が解決されます」

〇〇はお客様が行く場所、またはコンテンツです。
そして□□はお客様が旅行する進の動機です。

ツアーのコンテンツとお客様の動機・目的が合致して初めて素晴らしいツアーが出来上がるということです。
だからお客様の動機を探し出すことがものすごく重要とおっしゃってました。

僕はここで一つの疑問を持ちました。

「ツアー企画するときに考えるのはお客様の動機・目的が先?」

例えば、JTBでは旭山動物園に行くツアーを企画したそうです。
それは、最近TVで旭山動物園が放映され、多くの人が行ってみたいという動機を得たからでした。今このツアーはすごく人気だそうです。

この場合の順序はお客様の動機・目的が先です。
需要がある→企画する

しかし!!!
例えば、僕が男鹿の水族館GAOの館長だとすれば、そうはいきません!
動物を見たいと思うお客様がいることは重要でも、旭山動物園や大阪の海遊館にも行ってほしくないんです。
GAOに来て欲しい!!!!

この場合、順序は逆になります。
この場所に来て欲しい→お客様の動機・目的を作り出す。


観光ツアーには2種類あることが分かりました。
①お客様の動機・目的ありきでツアーを作成する。
②行き先ありきでお客を刺激して連れてくる。


①と②、どちらが難しいでしょうか?
明らかに②です。

男鹿の水族館GAOお客様を連れてきたいと思っても、「動物を見たい!」という目的をもつお客様が簡単に来てくれる訳がない。せっかく行くなら、大きくて有名な水族館に行ったほうがお客様の目的は達成されるからです。
となると、新たにGAOに行きたいと思う目的を作り出さないといけないんです。

HAPPLEの事を考えました。
僕たちは、海外・県外から来た学生に秋田を体験してもらいたいというコンセプトがあります。しかし、学生の多くは秋田を楽しいと考えていません。コンセプトはあるが、肝心のお客様の目的はないんです。僕たちのツアーは明らかに②であることが分かりました。

難しいほうだ・・・

ここまで分かってからは質問の嵐でしたwww

今お話を聞いていてツアーには2つの種類があると分かりました。
そこで・・・②をやる場合なんですが・・・

Q難しいですか?
Aはい。難しいです。
俺><

Qプロも失敗しますか?
Aはい失敗だらけです。
俺><

Q失敗したらどうしますか?
Aそのツアーはキャンセルします。
俺><それ無理・・・

Q最小催行人数でキャンセルするか決めるんですよね?その人数はどうして決めますか?
Aもちろん利益がでるか出ないかのラインです
俺そらそうか^^;

Q(でもそれでは予約されたかたはかわいそう・・・)ツアーが特異になればなるほど、参加者人数は少なくなると思います。大企業ではそういったマイノリティ向けのツアーは行いませんか?
Aもちろんあります。その際は最小催行人数を少数にしますが。一方で採算を取るため値段は高く設定します。
俺なるほど、理にかなってる!さすがビジネスマン。

俺・・・だけどやっぱり大企業。たとえ②(行き先決定が先)でやるとしても、全国から見つけだしたよりすぐりの場所。そしてお客様は全国から見つけだせる。地域活性化をやりたい男鹿の人々や、HAPPLEのような行き先もお客様の範囲が少ない団体が②(場所ありき)でツアーを企画するにはどうすればいいんだよ~~?!!

Q②(場所ありき)でやる場合、①と大きく違う点はなんですか?またお客様の動機・目的を作り出す方法はありますか?
A行き先やコンテンツを一つに絞らず複数にすることで、想定されるお客様の人数を増やすことが1つです。マイノリティな目的でも数が増えれば、実際に参加されるお客様もふえます。
俺男鹿でいうと水族館だけじゃなくて、なまはげもセットでツアー企画すれば、「動物見たい」だけじゃなく、「文化に興味ある」お客様もゲットできるということか・・・ん?! 

Qコンテンツを増やして、お客様の目的も増やすと、逆に「ありきたり」なツアーにならないですか?
A正解です!
俺正解・・・じゃなくて・・・

Q特異なコンテンツに特化したまま、今は少ない、もしくは存在しない「目的」をお客様に持ってもらうための方法はありますか?
A1つ言えるのは、そこにストーリーを持たせるということです。例えばここにおいしいお酒を作る酒蔵に特化したいと考えます。酒蔵に来て欲しいと思った場合、既に考えられるお客様像は「お酒好き」な方です。しかしそれでは少ない場合、やはり他にも「動機」を作らなければいけない。そこで、その酒蔵の歴史を調べます。するとわかった事は、日本で初めて〇〇米を使ったお酒を作った酒蔵で、それが〇〇時代の殿様に大変好かれていました。それをアピールすることで、「歴史が好き」という動機を持ったお客様を取り込めます。
俺ストーリー?!!!!

ストーリー!!!!!

今僕が持っている財布はバングラディッシュの工場で、数年前までは1ドルのコピーブランド商品を安い賃金で作らされていた行員たちが、ある日本人の熱意と努力で、技術を習得し、プライドを持って作っている1万円する商品だ!!

僕がこの財布を見に行ったきっかけは、財布自身に惹かれたわけではなく明らかにそのストーリーだ!!!
それでいて、実際に店に行くとその財布は本当にカッコよくて、即決で買ってしまった!
帰ってきて、みんなに見せると、褒められたりすらする
そんな自慢の財布を見るたびに、その一縫い一縫いにバングラディッシュの行員が浮かんでくる。

ストーリー!!強い!!!

わかっていたはずなのに!マザーハウスの本はつい1ヶ月前に読んだはずなのに、完全には理解してなかったんだ!

HAPPLEを思い返しました。

HAPPLEがやりたいツアー、メンバーが行いたいツアーは・・・①じゃなくて②だ。
そして苦労していることは、お客様獲得。
ミーティングでもこれだけは解決案がなかなか出て来ない。

ストーリー・・・大きな解決策になりそう!!
HAPPLEの大きな核を作ってくれるかもしれない!!

プロから教わりました!!!本当に感謝です!!
マザーハウスの本を読んだから、気づくことが出来ました!!!
りょうかに感化されて財布を見に行ってたから実感できました!!

みんなにシェアしたい!!!
早く次のミーティングに行きたいです!kk

セミナーの最後には各自実際にツアーを企画してみました。
僕のツータイトルは「男鹿の海~海の遊び方教えます~」です。

ターゲット
①アウトドアに精通している人(①パターン「海で達成される目的を備えている人」)
②都会に住む子供(②パターン「海に目的をもっていない人」)

コンテンツ
漁師と一緒に船に乗って漁体験
あまさんといっしょにサザエ漁
釣具屋店主による釣り教室

男鹿のおかあさんと取ってきた食材で夕食作り

漁師民宿・キャンプ場で宿泊

説明
お客様を集めることが難しいと感じていますので、贅沢にも①・②パターン共に活用したいと思います。①パターン:元々海に対してなんらかの「目的・動機」を持つ人を呼び込みます。「釣り好き」という人には釣りの名所男鹿ときいただけで嬉しいでしょう。また本物思考の強いアウトドア派のひとにとっても漁師に夜漁体験は正に本物を味わうことができます。 逆に②パターンでは「海」に強い目的を感じていませんので何か動機づけをしなければいけません。海と聞けば、沖縄が一番と思っている子供も多いでしょう。なぜわざわざおがの海なのか?それには「海⇔生活」というストーリーを立てて解決します。漁師・あまさん・店主・お母さんなど男鹿で暮らす人々が海でどのような生活をしているのか?そして日常的に食卓に並ぶ魚介類はどうやってとられているのかを示します。沖縄は都会の人に非日常的空間を提供しますが、男鹿だと非日常と現実をつなげることができます。

セミナーで聞いたことを全て盛り込もうとしましたkkk
評価はというと・・・


「うん、すぐにでもできる!!安全性と地域との連携を確保すれば、売れますよ」

ヤッター!!!


不安を解消できたと同時に、ちょっと達成感までもらっちゃいましたkk
頑張りますっ!!

HAPPINESS byひろっぺ

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